6/6 朝の森林浴散策

朝の森林浴散策
今朝は蝉が鳴かず森の中は静かでした。耳を澄ますとひな鳥の合唱が聞こえ、森は野鳥たちの子育ての真っ最中でした。カラ類ですとヒナの数６羽くらいが平均ですが、番（ツガイ）で朝から夕方まで１６日～１９日間おおよそ１５００回以上餌をヒナに運びます。子育ては大変です。ウリカエデの翼果が大きくなってきました。
本日の天気：雨　気温：15℃　参加者：5名　ガイド：石田

6/5　朝の森林浴散策

朝の森林浴散策
カッコウが森で鳴いていました。托卵をしますが、オナガの巣に托卵をします。一昔前ではホオジロだったようですがホオジロは学習し、カッコウの卵を見分けすぐに巣の外に排除するそうです。やがてオナガも学習すると、カッコウも別の方法を考え出すのでしょうか。何故、托卵をするのでしょうか、謎だそうです。托卵をする相手がいなくなったら、最後は自身で子育てをしないと種の滅亡になるでしょう。托卵をするのは他に、ホトトギス、ツツドリなどもいます。
本日の天気：晴れ　気温：１5℃　参加者：16名様

6/4 朝の森林浴散策

朝の森林浴散策
森の出入り口のところに、実を沢山つけたカラコギカエデがあります。風がもうすこしすると実を飛ばし、広範囲に拡散させ種子がばらまかれます。植物も長い年月を経ていろいろな方法で進化、子孫繁栄を図ります。ご年配の方ご参加、ゆっくり歩きました。ありがとうございました。
本日の天気：晴れ　気温：16℃　参加者：54名　ガイド：石田